ダニ捕りシート(ダニ取りシート)の中でも人気の「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」。この2商品は比べられる事も多く、ダニを退治する時にどちらのシートを買うべきなのか、迷う方も多いのではないかと思います。
そこで、「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」どちらの方が口コミで人気があり、効果も高いのか、両商品を比較していきます。
目次
ダニコロリの商品紹介
ダニ捕りシート | 乾燥タイプ |
ダニ誘引剤 | 豆粕、小麦加工物 |
ダニ乾燥剤 | 植物繊維乾燥剤 |
香料 | 緑豆 |
サイズ (長さx幅x高さ) | 20 x 15 x 5 cm |
有効範囲 | 1枚で5〜8畳 |
捕獲可能なダニ | ・チリダニ ・ツメダニ ・イエダニなど屋内のダニ |
枚数 | 3枚同梱 |
使用上の注意 | ・水に濡れないようにしてください ・ご使用中にお身体に異常が見られた場合はすぐに使用を中止してください ・お子様の手には届かないところに保管してください ・保管する場合は、高温多湿の場所を避けて保管してください ・1ヶ月経過したら家庭用のゴミとして処理してください(各自治体の指定に従ってください) |
販売会社 | 株式会社くらしラボ(Kurashi-Labo inc.) |
ストア名 | スマイルストア |
住所 | 東京都江東区門前仲町1-6-4 |
電話番号 | 0120-044-904 |
公式ページ | https://kurashi-labo.co.jp/ |
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【検証】ダニコロリの効果は嘘なのか3ヶ月試した口コミ評価について
株式会社くらしラボのスマイルストアが販売するダニ捕りシート「ダニコロリ」の効果は嘘なのか、3ヶ月検証した評価を紹介します。1シートの効果範囲は5~8畳、持続効果は1ヵ月で3シート入り。口コミで「効かな ...
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ダニコロリの口コミ・評価
それでは先ずは当サイトに集まったダニコロリの口コミ・評価を紹介します。こちらの評価をご確認ください。
当サイトに集まったダニコロリの評価はこのようになっております。こちらの具体的な口コミ(悪い口コミ含む)の内容は下記リンクから確認できますので、当サイトにはどのようなダニコロリの口コミが集まったのか、確認してみてください。きっと参考になると思います。
それでは続いて「ダニ捕りロボ」について紹介していきます。
ダニ捕りロボの商品紹介
ダニ捕りシート | 乾燥タイプ |
ダニ誘引剤 | ビール酵母、食品香料、食品粉末 |
ダニ乾燥剤 | 吸湿性セラミック |
サイズ (長さx幅x高さ) | 15 x 13.5 x 0.8 cm |
有効範囲 | 1枚で1帖 |
捕獲可能なダニ | ・チリダニ ・ツメダニなど屋内のダニ |
枚数 | 1枚 |
交換目安 | 3ヶ月 |
販売会社 | 有限会社ティシビィジャパン |
コーポレートサイト | 日革研究所 |
住所 | 兵庫県 相生市陸4番地33 |
電話番号 | 0791-24-3700 |
公式ページ | https://www.danitori.com/ |
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口コミは嘘?ダニ捕りロボが効果なしと言われる理由を本音レビュー
ダニ捕りロボ基本情報 ダニ捕りシート 乾燥タイプ ダニ誘引剤 ビール酵母、食品香料、食品粉末 ダニ乾燥剤 吸湿性セラミック サイズ (長さx幅x高さ) 15 x 13.5 x 0.8 cm 有効範囲 ...
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ダニ捕りロボの口コミ・評価
それでは先ずは当サイトに集まったダニ捕りロボの口コミ・評価を紹介していきます。
ダニ捕りロボの評価はこのようになっております。こちらの具体的な口コミ(悪い口コミ含む)の内容は下記リンクから確認できますので、当サイトにはどのようなダニ捕りロボの口コミが集まったか確認してみてください。
ダニコロリとダニ捕りロボの違い
両商品の特徴は上記の通りなのですが、同じ乾燥タイプのダニ捕りシートですが、同じタイプのダニ捕りシートでも全く違う点があります。それが効果の範囲です。
ダニコロリ | 1枚で5〜8畳 |
ダニ捕りロボ | 1枚で1帖 |
この効果の範囲、有効範囲は各公式サイトで公表されている範囲です。こうして見ると、ダニコロリの方が圧倒的に有効範囲が広いです。
ダニコロリ1枚あれば、一人暮らしの六畳一間なら充分にカバーできるという事になりますね。それだけ誘引剤の効果がダニコロリの方が優れているのか・・・というところですね。
またダニ捕りロボは有効範囲が狭い分、スポットで対策したい場所のダニを的確に退治してくれる事が期待できる・・・という印象ですね。
ダニコロリとダニ捕りロボの効果的な使い方比較
ダニコロリ | 広い範囲でダニ対策をしたい時に使う |
ダニ捕りロボ | 一部のダニを徹底的に退治したい時に使う |
そして「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」にはもう一つ大きな違いがあります。それは、使用期間・交換目安です。
ダニコロリとダニ捕りロボの使用期間を比較
ダニコロリ | 1ヵ月で交換 |
ダニ捕りロボ | 3ヶ月で交換 |
このように交換目安の時期が大きく異なります。ダニコロリは何故1ヵ月で、ダニ捕りロボは3ヶ月と期限が長いのか・・・シートの大きさもそこまで大きく変わるわけではないのに、何故ここまで交換目安の期間が違うのか。
ここで考えられる要因としては、効果の範囲の問題があるのかもしれません。
ダニコロリは1枚で5〜8畳と広い範囲のダニを集められるので、1ヵ月でシートの中がダニでいっぱいになってしまうから・・・と考えるのが妥当です。
ダニ捕りロボは1枚で1帖なので、3ヶ月間シートを置いておけるくらい、シートの中にダニが集まっても余裕があるのかもしれません。
この事から考えると、ダニコロリは短期間で広い範囲でダニ退治・駆除ができて、ダニ捕りロボは長期間かけて1枚のシートで限られた範囲のダニを退治・駆除できる・・・という事になりますね。
これはどちらが良いとは明言はできません。ダニ捕りシートをどういった使い方をしたいか、どの程度の範囲のダニをどの程度の期間で退治したいか・・・によってダニコロリを選ぶべきか、ダニ捕りロボを選ぶべきなのか、変わってくると思います。
「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」で退治・駆除できるダニ
チリダニ(ヒョウヒダニ)
「チリダニ(ヒョウヒダニ)」は、節足動物門クモ形綱ダニ目チリダニ科の1属である、チリダニとも呼ばれています。
体長0.3〜0.4mm。ほぼ年間を通して見られます。人などの表皮を好むことからこの名がつけられました。動物の巣内や人家などに普通に生息しています。特に人家では、カーペット、ベッド、枕、布団、ソファーなどから多く見つかります。ヒョウヒダニ属のうち、室内塵生息性のダニ類では特に主要なコナヒョウヒダニ(D. farinae)とヤケヒョウヒダニ(D. pteronyssinus)の2種は特に人との関係が深く、人家に極めて普通に生息します。ただし、ツメダニなどのように人を刺したりすることはありません。温度20~30℃、湿度60~80%程度を好みます。ヒョウヒダニの体や死骸、糞などは、それらに由来するタンパク質等が気管支喘息や鼻炎といったアレルギー性疾患の原因(アレルゲン)となり、ハウスダストの原因の一つとしても知られています。ヒョウヒダニの餌は、ほこりやヒトのフケ・アカ、食品のクズ、昆虫の死骸など。フケ・アカ・汗などにおいて、1gあたりおよそ300匹生息しているといわれています。ヒョウヒダニの駆除・予防方法としては、発生源が絨毯や毛布などであることから、日頃の掃除機掛けなどが挙げられます。しかし、日頃のこまめな掃除などではなかなか全てを退治・駆除できないので、ダニ捕りシート(マット)の使用を推奨します。
ツメダニ
「ツメダニ」は、ダニ目前気門亜目ツメダニ科に属するダニの総称。人を刺し、皮膚炎を発症させます。
顎体部の触肢が強大で、大きな爪を持つため、この名があります。体長0.2〜1.0mm。淡黄橙色。梅雨時、秋口に増殖し、特に夏場に活発に活動し、人への被害も出やすくなります。ヒョウヒダニやコナダニなどを捕食し、体液を吸います。ツメダニは高温多湿の場所を好み、人家のカーペットや畳、布団などに発生します。特にヒョウヒダニやコナダニなどが人家に大発生した場合は、それらを餌とするツメダニが二次的に発生しやすいです。夜間に人を刺し、体液を吸います(吸血はしない)。特に膝、股、腕、脇の下、首から胸などの部位が刺されやすいです。これにより、刺された人は刺されてからしばらくすると、赤く腫れてかゆみを伴った皮膚炎を発症します。なお、雌のツメダニは卵→幼虫→第1若虫→第2若虫を経て雌成虫となるのですが、雄は第1若虫からそのまま雄成虫になります。
「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」などダニ捕りシートで退治できないダニ
ダニ捕りシートは家の中に生息している「チリダニ」「ツメダニ」には有効ですが、外に生息しているダニには効果がありません。
赤ダニ(アカダニ)の退治・駆除方法はそこまで難しくありません。先ず外に居る赤ダニ(アカダニ)には、ホースで水をかけたりすればそれでOKです。
また、中性洗剤を混ぜた水を霧吹きなどに入れて吹きかけるのも効果的です。
外に居る赤ダニ(アカダニ)は難しく考えず、これくらいの対策で退治・駆除する事が可能です。しかし問題は、家の中に入ってきてしまった赤ダニ(アカダニ)の退治・駆除方法ですね。
家の中に入ってきた赤ダニの退治・駆除対策
外に生息している赤ダニ(アカダニ)が何故家の中に入ってきてしまうかというと、それは窓や玄関の隙間から入ってきてしまう事があります。通常家にいるチリダニやツメダニはダニ捕りシートなどで退治できますが、赤ダニ(アカダニ)はダニ捕りシートでは退治できません。
それでは赤ダニ(アカダニ)はどのように退治すれば良いかというと、それはもうオーソドックスに掃除機などで吸い込む事です。
赤ダニ(アカダニ)が家の中に入ってきたとは言えど、もともと家の中にいるチリダニやツメダニほど数は多くないので、掃除機で吸いこむ事で充分です。潰してしまうと、人の肌に湿疹が出てしまう液体が出てくるので、間違えても潰さないように掃除機で吸いこみましょう。
赤ダニ(アカダニ)を掃除機で吸い込んだら、すぐに掃除機の中身をゴミ箱に捨てるようにしましょう。掃除機で吸いこんだからといって、それで赤ダニ(アカダニ)が死ぬわけではないので、掃除機から逃げ出さないように、すぐに捨ててしまうのがおすすめです。
「ダニコロリ」や「ダニ捕りロボ」を試すためにもダニについて知っておこう
ダニは定期的に退治・駆除を試みる必要がある
ダニは布団やじゅうたんなどのふわふわした場所や、壁や床の隙間、家具の裏などに生息しています。
ダニは、主に人や動物の皮膚の角質層や、ホコリや汚れなどを食べて生活しています。一般的には人体に対して有害ではありませんが、ダニによって引き起こされるアレルギーや、ダニが媒介する病気もあるため、適切な対策が必要です。
ダニの駆除には、ダニを寄せ付けない環境作りや、ダニを退治するための薬剤の使用などがあります。しかし、ダニは繁殖力が強く、一度駆除しても再び発生することがあるため、定期的な対策が必要です。
定期的にダニが気になる箇所を掃除したりして、ダニ対策をするとなると、それはかなりの労力になります。
ですので「ダニコロリ」や「ダニ捕りロボ」を設置し、置くだけで楽にダニ対策をする事がメンタル的にも労力的に楽なのは間違いないです。
ストレスのない良質な生活を送るためにも、「ダニコロリ」や「ダニ捕りロボ」でダニ対策をする事は本当に大切です。